AIとファイナンス

AIとファイナンスの架け橋、それがこのブログの目指すところです。兼業投資家向けに、Pythonを駆使して株やFXの分析を「自分で」行えるようになるための情報を提供します。ニューラルネットワークを活用した市場予測から、実証済みの金融理論まで、全てのコードを公開し、誰もが活用できるように!是非色々なコードで遊んでみてください!

【ChatGPT】Pinescriptを書いてくれる専用のGPTを作ってみよう【Trading View】

はじめに:Pinescriptとは何か?
投資の世界では、トレーディング戦略を定量化し、バックテストなどで市場の動きと自身のトレーディング戦略を解析することが成功の鍵です。この定量化」という部分が重要でこれができると再現性が生まれ、EAを作って自動取引を行えるようになります。

この定量化を行う一つの方法として、トレーディングプラットフォーム「TradingView」で使用されているPinescript」というプログラミング言語を使う方法があります。この言語は、トレーダーがカスタムインジケータや戦略を作成し、市場分析を自動化するための強力なツールです。ただしプログラミング言語なので自分で書いてみる必要があります。

Trading Viewの画面:自分でスクリプトを書く必要がある

GPTとカスタムバージョンの可能性
次に、GPTとは何か、そしてなぜカスタムバージョンが注目を集めているのかについて触れましょう。GPT(Generative Pre-trained Transformer)は、あらゆるテキストベースのタスクに対応可能な、非常に柔軟なAIです。最近では、特定の用途に特化したカスタムGPTの開発が可能になり、特にファイナンス分野においてその価値が見直されています。そうなんです、これがあれば今まで自力で書いていたプログラムをGPTが自動で書いてくれるようになります!

 

GPTをカスタマイズする方法
このGPTをカスタマイズする、ということ自体はそんなに難しくはありません。まず基本となるGPTモデルから始めます。次に、Pinescriptのような特定の分野に関するデータでモデルをファインチューニングし、その分野における言語モデルの専門性を高めます。このファインチューニングもOpenAIだとテキストベースで行えます。

テキストベースでどのようなGPTを作りたいかを指示する

 

 

実践例:Pinescript専用GPTの構築
最後に、私たちが実際に構築したPinescript専用GPTの例を紹介します。このカスタムGPTは、Pinescriptのコード生成に特化しており、トレーダーが市場データを基にした戦略を考案する際に、コーディングの労力を大幅に削減します。実際に今回はPinescrtiptを書いてくれる専用GPT を作成しました。その名も「Trading Strategy Pinescripter」!!あまりにも安直な名前ですが名は体を表すということでご勘弁ください。

Trading Strategy Pinescripter

こちらについては以下のURLからアクセスできるのでOpenAIのアカウントを持っている方は是非お試しください!

chat.openai.com

次回はこのPinescrtipterの実力を見るためにいろいろな戦略を試してみようと思います!いつもお読みいただきありがとうございます。

 

参考サイト

Welcome to Pine Script™ v5 — Pine Script™ v5 User Manual documentation (tradingview.com)

TradingView — Track All Markets